プロフィールを読んでいただきありがとうございます!
私は知名度なしの美術専門学校を卒業し、5年間フリーターをしてから、社員30人程度のwebコンルティング会社にてWebデザイナーになり、今ではフリーランスのwebデザイナーWEBディレクターとして生活しています。
フリーランスになって約半年で月収80万を達成しました!
・最初の1年は1円も稼げない月がある
・3年目になると同期がほとんど消える…(稼げなくて)
と言われているフリーランスのwebデザイナーなので、私は比較的うまくいっている方かな!と思います。
今では、家でラジオやテレビをBGMがわりに流し、ハーブティーをお気に入りのカップで飲みながら家でゆったりお仕事している私ですが、フリーランスになるまでは本当にお金がなくて給料日前1週間をもやしと玉ねぎのスープ(塩味)で過ごした事もあった程です・・・
そんな私でも、フリーランスのwebデザイナーになり、
2DKのオートロックマンション1LDKの新築マンションを購入!- ひとりとペット(うさぎ)暮らし
- 平日昼間から映画をおうちでゆったり楽しむ
- 稼働時間は週30時間程度
- たまにワーケーションで1泊2万円ぐらいのホテルに3泊4日する
という暮らしを手に入れることができました。
この記事では、私の経歴(プロフィール)とともに、
どうやって平均以上稼ぐフリーランスのwebデザイナーになったのか
という内容をシェアします!
最近ではフリーランスという働き方が増えてきました。
特にwebデザイナーはエンジニア程高いスキルが必要とされず、未経験からでもフリーランスとして仕事が取りやすいことから注目されている職種です。
それに横文字だし、ビジュアルを作るクリエイティブな仕事ってかっこいいですよね(笑)
私もそんな感じでwebデザイナーに憧れていました。
ただ、美術学校を出ていたにも関わらずイラストしか描いてこなかった私は、全くの未経験でクリエイティブのソフトすら使えないペーペーでした。
めっちゃ勉強したのはもちろんですが、それ以上に「人と違う生き方をする」っていう覚悟を決めたのが一番大きかったですね。
覚悟を決めたら、するするーっと理想の未来が訪れるもんです。不思議なことに。
もちろん、それ相応の努力も必要ですよ。もちろんね。
って思うかもしれませんが、「決め」られずにうだうだしていた10年間は結構地獄でした…
- 専門学校を卒業したのに5年間フリーター
- ウェブコンサルティング会社に就職したけど超ブラックで9時から24時まで働く
- なのに基本給は手取り20万円ぐらい
- 給料前にはお金がなくてもやしスープでどうにか凌ぐ
- 稼ぐために情報商材を買いまくり200万円以上投資する
- 働きすぎてプチ鬱になる
- 周りがみんな自分の悪口を言っているように思うほど心が荒む
- 上司からは人脈がないからフリーランスにはなれないと否定される
- それだけではなく、責任感がないとか態度が悪いとか人格否定を受ける
- コミュ障で友達もいない
結構壮絶ですよね?
大学卒業して、上場企業に就職している友達への劣等感がすごくて、だんだんと友達もいなくなって孤独でした…
なんでそんな地獄の生活を10年間も続けたの?って?
フリーランスになって、周りの人と違う人生を生きるのが怖かったんです。
そんな底辺人生の私が、どうしてフリーランスになって半年で月収80万円を達成できたのか?
それをこれから包み隠さず暴露していきますね(笑)
私みたいに、劣等感のなかで生きている人のお役に立てれば嬉しいです!
SAKUのプロフィール(自己紹介)
◉1990年横浜生まれ
◉お絵描きと漫画が好きなネクラ
◉子供の頃は休みの度に旅行に出かけた家族の影響で旅好きに
◉高校生の時に親が離婚して一気に負け組に
◉勉強もできなくて大学に行けず専門学校に進む
◉専門学校を出たにも関わらず就職できず、占いサイトのブラック企業でフルタイムパート
◉仕事できないし結婚でもしようかなっと思っていた所、4年間同棲した彼に22歳で振られる
◉自分で稼がなきゃ行けない現実を突きつけられバイトを3つ掛け持ちするする
◉バイトをしていたコンサルティング会社にwebデザイナーとして就職する
◉否定ばかりするパワハラ上司の元、毎日終電まで働いてるのに手取り20万
◉過剰なストレスと激務で心と体を患い毎月熱が出て動けなくなる
◉5年間勤めた会社を退社してフリーランスへ
◉フリーランスに転身して半年で月収80万円達成
現在は業務委託で55万円、スポット案件で25万円ぐらい稼いでいます。
基本リモートワークで、たまに出社してます。
今はフルリモートです!
フリーランスだけど、たまに人としゃべれるのはリフレッシュにもなるので良いです。
月30万円稼げれば余裕だな!っと思っていたので、使い道がわからずとりあえず嬉しい悲鳴です(笑)
今は、10年後ぐらいにリタイアして東南アジアに移住するために貯金と運用をスタートしようと思っています。
今は、50歳でセミリタイアできるようにコツコツ資産運用しているのと、住宅ローンを返していっています!
私は、
・フリーター
・正社員
・フリーランス
の全てを経験しましたが、今の私にはフリーランスという働き方があっているなぁと思います。
そう感じる理由を紹介しますね。
フリーランスwebデザイナーのメリット
・会社員webデザイナーの倍以上のお給料をもらえる(人によるけど)
・嫌な人とは仕事しなくていい
・週5日で働かなくてもいい(私は今週4で働いてます)
・場所にとらわれず働ける(ワーケーションし放題)
・スポット案件なら好きな時間に働ける
・長期休暇が取れるから旅行もし放題
・色々な会社に入ることで世界が広がる
つい最近まで、会社員として働いていた私にとって、この世界はまじで驚愕でした。
だって、スポット案件(単発の1件いくらの案件)だけの場合なら、何時に起きてもいいし、平日の昼間にスパに行って漫画読みながらグダグダ過ごしてもいいし、安い時に旅行できるし、なんだったらモニターでタダで高級ホテルに泊れるし…
ちょっと稼ぎたいなぁと思ったら、業務委託契約して週4で働いて会社員時代の倍以上のお給料もらえるし…
でもこれ、「覚悟を決めて」1歩踏み出せば簡単に叶う未来だったんですよ。
だから、昔の私みたいに、安月給で劣等感とストレスに心を蝕まれて生きるのが辛かった人に知ってもらいたいと思いました。
ちょっと頑張れば、こんな未来が手に入れるんだってことを詳しく書いて行くので興味があれば読み進めてくださいね!
ひとり遊びが大好きなオタクっこ
小学生低学年の時に、初めて「スラムダンク」の単行本を書いました。
それがきっかけで漫画にどハマり。
お小遣いは基本的に漫画に費やしてました。
もちろん休日は友達と本屋さんに行くか、ひとりで本屋さんに行くか、漫画を読むかでしたね(笑)
そんな漫画オタクの私が、漫画以外に好きだったのが「旅行」。
好きだと気付いたのは高校生の時だったけど、中学生の時両親が離婚するまで毎年長期休暇には国内外を家族旅行していたので私の人生の中で「旅行」はあるのが当たり前の存在でした。
だから、将来は絵を描く仕事か旅行関係の仕事がしたいなぁって漠然と思っていました。
そんな感じのフワッとした将来プランニングだったので、高校は英語系の学校、専門学校は美術学校というよくわからない進路をたどった末、フリーターになりました(笑)
美術の専門学校に入ったんですが、基本はアナログだったのでパソコンのデザインソフトは全く使えないまま卒業しました。
それどころか、専門学校の友達とは全く反りが合わなかったので卒業してから連絡を取り合う人は1人もいませんでした。
フリーターをしていたときのバイト先からも、正社員になれるというお誘いはあったのですが、そんなに真面目に仕事したくなかったし、好きな時に旅行行きたかったし、フリーターのままで過ごしていました。
バイト先っていうのが、占いサイトを作っている会社でめちゃくちゃブラック企業だったのでそもそも就職なんてありえないって思ってたんですけどね…
将来に不安を感じで会社員になり地獄の生活が始まる
私の人生のターニングポイントの1つとなったのが、25歳の時に就職したコンサルティング会社です。
23歳ぐらいからバイトで入っていた会社で、そこそこ仕事を覚えてきたし、もう23歳で将来に不安しかなかったので就職することにしました。
実は、バイトで入っていた時に、「webデザイナーになりたい…!」と本気で思い、自腹を切ってデジタルハリウッドというwebのスクールに通いました。
バイトで入ったことで、ちょこっと制作ソフトの使い方はわかっていたので、あとは本格的にWebサイトを作れるようになりたい…と思ったんです。
そうして、デジタルハリウッドを卒業することには、バイトで入っていながらもweb制作の1軍の部署に移してもらえ、正社員採用となりました。
ただ、webデザイナーとして入社したものの、未経験だったので最初は本当になにもできなくてダメ出し100%で、朝9時から終電までぶっ続けで働いて本当に地獄のような毎日でした。
給料もバイトで入っていた時の17万円から20万円に上がっただけ…
まぁちょっと上がったのは嬉しかったけど、そこまで生活は楽にはならなかったですねー。
なにより、一番下っ端なんで有給を取れなくて旅行ができなかったのが一番辛かったです。
劣等感から投資しまくった20代中盤戦
25歳にしてどうにかブラック企業に就職した私は、なににしたってお金がありませんでした。
周りの友達は、海外に転職したり、大企業でたっぷりお給料もらったり、結婚したり…
私とは真逆のキラキラした人生を歩んでいるように見えて、劣等感から距離を取るようになりました。
口では「仕事は楽しいし、充実してる」といいながら、少ない給料と先の見えない不安で押しつぶされそうでした。
そんな不安と劣等感から、「どうにか変わらなきゃ…」そんな思いでネットビジネスにも手をだし、200万円以上投資しました。
カードで分割払いしまくって、食費を削ってどうにかこうにかやりくりしてましたね。
ちょうどブロガーブームだったので、ブログを作って毎日ちまちまと更新しました。
まぁ結局頑張っても全然稼げなくて投資した半分も回収できなかったんですけどね…
パワハラに耐えられず後先考えずフリーランスに
会社員になって5年目の冬、見ないふりをして過ごしてきたパワハラに、とうとう耐えられなくなり何のアテもなくフリーランスのwebデザイナーになりました。
もともと人格否定されて精神的にもボロボロだったところに、コロナになりリモートワークで在宅で仕事をしている中で「ちゃんと働いているのか?」と監視されまくったことがトリガーとなりました。
あとは、友達がいなさすぎてやばかったので新しいコミュニティーに入ってみようと、勇気を出して外に出た先で出会ったフリーランスの人と友達になれたことも大きな転機ですね。
今までフリーランスの知り合いがいなくて、フリーランスとしての生活にリアリティを全然持てなかったのですが、実際にフリーランスとして働いている人たちに出会い話を聞いて行くうちに「あれ?もしかして私にもできるかも。」と思えるようになったんです。
「周囲の人間の平均が自分になる」という5人の法則がありますよね。関わる人を変えたら考え方も変わったし、その人たちが教えてくれたことを実行しただけで本当にフリーランスのwebデザイナーとして生活できるようになりました。
フリーランスになっても不安は尽きなかった
後先考えずにフリーランスになってしまった私は、もちろん仕事のあてがありません。
webデザイナーでフリーランスになる人って、基本的には元いた会社からお仕事をもらうっていうのが一般的なようです。
でも、散々パワハラに苦しめられた会社となんか絶対仕事したくなかったので、せっかくフリーランスになったんだからいっさい手は切りたかったんですよ。
そうなると、新しいクライアントをゲットしなければ行けないんですけど、なにせコミュ障なもので対面で営業なんて絶対に無理でした。
めちゃくちゃ少ない給料ながらどうにかこうにか貯金はしていたし、ちょうどボーナスの時期だったし、有給が1ヶ月分残っていたこともあり、3ヶ月はなにもしなくてもどうにか生活できるだけの貯金はありました。
「この3ヶ月を使ってどうにかクライアントをゲットしなければ…」
やっとパワハラという精神的ストレスから解放されたのに、次はお金がないという精神的な不安と戦うことに…
手当たり次第、営業メールを送りまくる日々
スーパーチキンで心配性な私は、1秒でも早く仕事を見つけなければと、フリーランスの先輩や自分で調べた知識をフル活用して仕事を探しまくりました。
まずは、
に登録して「web制作」カテゴリーにひたすら応募しまくりました。
大体30件ぐらい応募すれば、1件は仕事がもらえます。
最初はめちゃくちゃ単価が低いのですが、クラウドソーシング内である程度実績ができたり、直で契約できるようになると1件7万円〜月20万円ぐらいになりました。
これでどうにかご飯は食べれるようになりました。でも、これじゃ、常に営業しないと行けないし来月の仕事が不安でしんどすぎる…
そこで次に、
「webデザイナー 業務委託」とネットで検索して、フリーランスのwebデザイナーを探しているweb制作会社さんに応募しまくりました。
こちらはなかなか見つからなくて、10件ぐらいメールを送り1社と業務委託契約できました。
とはいえ、毎月確実に仕事をもらえるというわけではないので、フリーランスWebデザイナー向け案件紹介サービス(エージェント)に登録することにしました。
私が登録したのは、
・DYMテック
・レバテック
・フリーランススタート
・クラウドテック
です。
全て面談して、案件を紹介していただいたのですが、最終的にDYMテックから紹介いただいた、時給4.500円のお仕事を受けることとなりました。
このお仕事に着くまでの期間は、DYMテックに登録してから約2週間ぐらいだったと思います。
こうして、業務委託の案件をいただけるようになり安定したお給料と、スポットでの自由な仕事を手に入れることができ今に至ります。
フリーランスは言うほど厳しくない
現在私は、webデザイナーとしてエージェントに登録しましたが、ディレクターとして業務委託契約しています。
フリーランスって実力主義で、すでにスキルがないとダメと思っていましたが、今はデザイナーというバックグラウンドを活かしてディレクターとして働いています。
ディレクターとしての実績は全然なかったのに、採用していただけたのは正直驚きましたね。
言ってしまえば派遣社員みたいなものなので、無下にされるのかなぁなんてビクビクしていたのですが、私が働いている現場は「勉強してできるようになってくれればいいよ」というスタンスなのでとてもありがたいですね。
チームの一員として扱ってもらえるので、私みたいに学歴がない人間が上場企業に入って、多くのお給料をいただけているのでありがたい限りですよ。本当。
こんな感じで、業務委託とスポットを組み合わせれば、フリーランス6ヶ月目でも月80万円を稼ぐことができました。
決める!ことで全ては始まる
もともとフリーターで、学歴も人脈もなかった私ですが、「決断」して踏み出してから大きく世界が変わりました。
学歴も人脈もない、ただの手取り17万円のフリーターだった私でも、80万円を稼げるフリーランスのwebデザイナーになりました。
やはり経験した人の意見を聞いて、勇気を出して「決めて」「行動」したことで、私の未来は大きく開かれました。
今は金銭的な余裕が出てきたので、これから夢の一つであった「海外で暮らす」「世界一周」を目標に稼いだお金を運用していこうと思っています。ワクワク。
フリーランスになったことで、本当に私の人生変わりました。
本当にフリーランスになってよかった。
多分、フリーランスは学歴があって優秀な人より、社会的に劣等感を感じている人の方が向いてると思います。
劣等感があるから、痛みがあるから、人とは違う生き方の「決断」ができるんです。
・実績(経験)がないから自分じゃ無理
・税金やらのなんたらで結局正社員と変わらない
そんなふうにいう人もいますが、それはどう働くか自分の「決断」次第だと思います。
そりゃーもともと上場企業の正社員として月収100万円ぐらいもらっている人なら、フリーランスになって月80万円稼ぐのはリスクでしかないです。
でも、私みたいに月収20万円で、自由もなく働き詰めだった社会的弱者ならフリーランスになる価値がどれだけ大きいか言うまでもないですよね。
ただ、フリーランスになる方が幸せな生き方って思っている人が多いのに、本当に行動にうつせる人なんて本当に一握りです。
だから私みたいな社会的弱者でも、フリーランスになって6ヶ月で月収80万円を達成できるんです。
環境を変えるのって怖いですよね。
今のままでも生きていけるし、努力したのに失敗したら辛いですよね。
でも、本当に今のままでいいの?
周りと比べて「私なんか…」と思いながら死ぬのは、私はいやだって思いました。
だから怖くて怖くて足がすくみそうだったけど、自分を奮い立たせて一歩踏み出しました。
その勇気で環境がこんなに変わるんです。
もちろん努力は必要ですが「決意」をすることでこんなに変わる。
実際にその道を進んでいる人のリアルな声を聞き、勇気を出して踏み出せば、誰だって理想は叶えられます。
今でも学ぶことは多いけど、以前のようにパワハラで精神的に苦しむことも安月給で生活がままならないことも無くなりました。
大好きな旅行もできるし、オートロック付きの2DKのお部屋でペットも飼えるようになりました。
フリーランスwebデザイナーになって本当によかった。
フリーランスwebデザイナーになるために
会社員のwebデザイナーって、実際腐るほどいます。
求人もめちゃくちゃあります。
でも、フリーランスになると結構少なくなります。
それはなぜか?
どうすればいいかわからないからです。
世の中には、フリーランスwebデザイナーになる方法の情報はたくさんありますが、その多くがエージェントの書いた記事です。
要するに、会社員の人が「フリーランスってこんな感じだよ!」って言っている記事ばかりってことです。
そんな記事、正直信頼できないですよね。
だから私は、フリーランスになったばかりの今だからこそ、これからフリーランスのwebデザイナーを目指している人のためにコラムを書いていくことを決めました。
1人でも昔の私のように苦しむ人の役に立てればいいなと思っています。
私も、フリーランスの先輩たちのおかげで勇気を持って一歩を踏み出すことができました。
だから、私も先輩と同じように誰かの一歩を後押しできる存在になりたいと思ったんです。
多分これから、フリーランスを続けていけば、きっと今の「初心」をどんどん忘れていって、フリーランスになる前後の不安な気持ちを忘れてしまうかもしれない。
だからこのブログに書き留めておくことにしました。
ここには、私がフリーター→会社員→フリーランスにステージアップしたロードマップを詳細に記して行きます。
もし今、自分を変えようと少しでも思っているのなら、ぜひこのブログを役立ててください!
いつかあなたと、どこかの現場で一緒にフリーランスとしてお仕事できることを楽しみにしています♪