- フリーランスになったけど、仕事がなくて困ってる…
- 思ったより稼げないから、もっと仕事を増やしたい!
- これからフリーランスとして活動したいけど、仕事をどう取ればいいかわらない。
私はフリーランスになって半年で月収80万円を達成しました!
駆け出しのフリーランスwebデザイナーの平均年収は240万円と言われています。
特に駆け出しのフリーランスwebデザイナーだと、顧客がいないのでなかなか仕事が取れず、毎日不安な気持ちで押しつぶされそうになってしまいます。
今回は現役のフリーランスwebデザイナーである私が、人脈なしでどうして半年というスピードで月収80万円を達成できたのかをシェアします!
それではどうぞ!
webデザイナーフリーランスが仕事を取るためにした5つの事
私がフリーランスwebデザイーとして、仕事を取るために行ったのは以下の5つです。
1.ポートフォリオを作る
2.クラウドソーシングに登録
3.フリーランス向け案件紹介会社に登録
4.フリーランス用エージェント(案件紹介サービス)に登録
5.webデザイナーを募集している企業にメールで直営業
1.ポートフォリオを作る
webデザイナーは、ビジュアルを作るデザインとサイトを構築するコーディングの技術が必要です。
そのため、クライアントに見せるポートフォリオはウェブサイトを作るのが一般的…でも私、ぶっちゃけコーディングめちゃくちゃ苦手なんです。実務経験もほとんどありません。デザイン専門のデザイナーな者で(笑)
だから、ポートポリオサイトを作るのにめちゃくちゃ時間がかかると思ったので、画像で作ることにしました。
フリーランスとして活動するなら、兎にも角にもポートフォリオが必要です。
すぐすぐサイトを作れないなら、PDFでサクッと作ってしまいましょう。ポートフォリオ待ちで、営業ができないのは本末転倒です。
サイトは、とりあえず仕事が決まってからでも大丈夫です。
関連記事【ポートフォリオ】webデザイナー未経験の転職に役立つ作り方
2.クラウドソーシングに登録
クラウドソーシング「ランサーズ」、クラウドワークスに登録しました。
なんの計画性もなくフリーランスになったので、人脈もなく、仕事を取る方法として知っていたのがクラウドソーシングでした。
関連記事未経験からフリーランスWebデザイナーになったSAKUのプロフィール【月収80万達成】
クラウドソーシングは単価が安くて稼げないと言われることも多いのですが、実際は上手く使えば稼げます。
クラウドソーシングを使う人の立場になってみるとわかるのですが、クラウドソーシングを使って仕事を依頼する人は、
・頼れる人がいなくて困ってる!
・知識がなくて困ってる!
・だけど、顔を見たこともない人に依頼するのはちょっと不安…
・だから、できれば安く作って欲しい…
という感じの人が多いです。
なので、最初は「私は信頼できる人ですよ!」というのをアピールするために、まずは相手の言い値程度安い価格でお仕事を受けて、リピート時には正規の価格で受注します。
例えば私の場合だと…
クラウドワークスでTOPページ2万円で受注しました。
その後、今後も仕事がある場合にはお願いしたいと言われ、新規はTOPページ5万円で受注しました。
依頼する側も、1度も仕事をしたことがない人だと、
本当に納期守ってくれるのかな…
ちゃんとオーダー通りに作ってもらえるのかな…
クオリティーは確かなのかな…
と、不安に思っています。
だから最初から高い値段は出しづらいのです。
しかし、1度お仕事をして、こちらの対応がしっかりしているとわかってもらえれば正規の値段で受注することが可能です。
クラウドソーシングで仕事を受注するときは、
・継続的に仕事をもらえるか
・単価を上げられるか
をポイントにして、受注する案件を選ぶのがポイントです。
・クラウドソーシング「ランサーズ」
・クラウドワークス
・Craudiaクラウディア
・Bizseek
・アナザーワークス
3.フリーランス向け仕事紹介会社に登録
ぶっちゃけここは、登録して半年ぐらい経ちまちますがいまだに1件も仕事を紹介してもらえてないです。
私の場合、クラウドソーシングやエージェンからの仕事の方が多いので、JOOIは積極的に使っておらず、気休め程度に登録しているのですが、うまく活用できれば安定した収入につながると思います。
受注できる案件の単価もそんなに安くないので、登録して自分に合うか試してみてもいいと思います。
4.フリーランス用エージェント(案件紹介サービス)に登録
会社員と変わらないじゃん。って思いますか?
いや、めちゃくちゃ変わります。
一般的な会社員の平均年収は、623万円と言われていますが、エージェントを利用すると年収は平均746万になります。
そもそも、webデザイナーフリーランスの平均年収が398万円なので、倍ぐらいの収入が見込めるようになります。
私もエージェントに登録して、週4日で月収60万円を稼げました。
希望月収や、週何日勤務など、自分の希望に合わせてエージェントが探してくれるので、会社員よりも自由に、スポット案件のみのフリーランスより安定した、働き方ができます!
エージェントはどこがおすすめというより、とりあえず多く登録しておくのがおすすめです!
なぜかというと、担当者や時期によって、同じ案件でも採用されるかされないかが違ってくるからです。
私は手当たり次第登録しましたが、同じ会社の案件が出されているのをいくつかのエージェントで見つけました。なので、馬が合わない担当者のエージェントは解約しました。
私が実際にお仕事をもらったエージェントは
ここのエージェントやよくて他はダメとかじゃなくて、タイミングと内容的に私に合っていた案件だったので契約させていただきました。
もし時期がずれていたら他のエージェントで契約していたかも…
なので、エージェントは知り得る限り登録しておいた方がいいです。
その時の自分の気持ちによっても、契約するかしないかの選択肢が変わってくるので。
もぉ、本当に御縁なので、安定した仕事を撮りたいなら、あれこれ考えず無心で登録した方がいいです。
私もエージェントで仕事をもらえて、安定した収入に繋がりました。
最近では、会社員時代からエージェントに登録して、希望の案件が見つかれば会社を辞めるというスタイルでフリーランスになる人も多いようです。めちゃくちゃ賢い…私も知っていたらそうしたなぁ〜(笑)
登録しないと見れない非公開案件も多くあるので、まずは2、3社でも登録しておくようにしましょう。
登録すると、キャリア面談を無料でしてくれるので、その際に自分の希望を伝えて、運が良ければすぐにお仕事が決まり安定したフリーランス生活を送れるようになりますよ!
最低登録しておいた方がいいエージェント
1つの案件が終わっても、こういったつながりができたのは結構びっくりしました!
案件によって長期だったり短期だったりするのですが、契約後も個人的にスポットでお仕事もらえたりするので、駆け出しのフリーランスならまずはエージェントからのお仕事やってみて損はないと思いますよ!
5.webデザイナーを募集している企業にメールで直営業
5社ぐらいメールを送って1社から返信があり、業務委託契約しスポットで案件をもらっています。
WEB制作会社では慢性的にwebデザイナー不足だったり、人を雇うよりスポットで費用を抑えてデザインの製作をして欲しいと思っている会社が多いので、パートナーを募集しているところには積極的にメールを送ります。
メールには、自分の経歴とポートフォリオを添付します。
ほぼほぼ返信は返ってきませんが、返信がくればお仕事につながる可能性が高いので、種まきはたくさんしておいた方がいいです。
webデザイナーフリーランスがしている仕事の取り方(その他)
私はしなかったけど、一般的な駆け出しwebデザイナーフリーランスはこんな仕事の取り方もしています。
・以前働いていた会社から仕事をもらう
・以前働いていた会社のクライアントから仕事をもらう
・友人から仕事をもらう
・知人を辿って仕事をもらう
・SNSやブログの発信で仕事をもらう
私は、以前勤めていた会社が嫌いでフリーランスの道を選んだので、その会社から仕事を貰おうとは思いませんでした。
そのため、前社のクライアントからも仕事をもらっていません。そもそも、会社のクライアントを取っちゃうと問題になりそうなのであまりおすすめできません。もし、勤めていた会社のクライアントから仕事をもらう場合には、会社にその旨を報告しておいた方が安心ですね。
悲しい話ですが、私は友達が少ないし、少ない友達を仕事の為にさらに減らしたくなかったので、友達から仕事をもらうという選択肢もありませんでした。
SNSやブログは今後はやっていきたいと思いますが、即効性があるものではないので、地道に育てていくイメージですね。
webデザイナーフリーランスの仕事の取り方のまとめ
クラウドソーシング、営業、エージェントを活用すると、仕事はしっかり取れます!
フリーランスといえば、不安定なスポット案件のみをイメージするかと思いますが、今はさまざまな仕事の取り方があるので、スポット案件に拘らなければ安定した収入につながる仕事の取り方ができます。
クラウドソーシングも、エージェントも登録は無料なので、まずはどういった案件があるのかだけでも登録して覗いてみましょう。
・クラウドソーシング「ランサーズ」
・クラウドワークス
・Craudiaクラウディア
・Bizseek
・アナザーワークス