接骨院での保険適用はどこまで?保険適用外の際の料金と受診時の注意点。

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辛い腰痛や肩こりに悩まされる人の中には、接骨院の利用を考える人も多いかと思います。よく接骨院の看板などで『各種保険取扱い』と記載されているのを見かけますが、柔道整復師が健康保険扱いで施術できるものは限られていることをご存知ですか?
これからはじめて接骨院を利用しようという方のなかには意外と知らない方も多いのではないでしょうか。かくいう筆者は、接骨院って安くマッサージを受けられるところ?くらいに昔は思っておりました…。
そんな方のために今回は、接骨院での健康保険適用範囲や健康保険適用外の場合の受診料、接骨院受診時の注意点をまとめました。

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接骨院での保険適用、範囲はどこまで?

接骨院での健康保険が適用されるのは、「負傷原因が急性または亜急性(急性に準ずる)の外傷性の負傷」、つまり急性のけがのみです。具体的には、骨折・不全骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷で、さらに骨折・不全骨折・脱臼は医師の同意が必要となります(応急手当としての、最初の1日だけはこの対象ではない)。
急性とはおおよそ2週間以内をさしますが、詳しくは接骨院にて先生が判断してくれますので、直接受診してみるのが良いでしょう。

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接骨院で保険適用外の際の料金は?

接骨院で健康保険適用外の場合の受診料の相場は、1回3000~5000円です。なかには1回の治療費だけで10000円近くかかるところもあります。
慢性的な腰痛や肩こりなどは健康保険適用外となるわけですが、具体的にはどのようなケースが健康保険適用外、つまり全額自己負担での受診となるのかご紹介します。
・日常生活の疲労などが原因となっている腰痛・肩こり・身体の不調・その他筋肉の痛み。
・慢性的な病気が原因となっている身体の痛み。
・加齢に伴った身体の痛み。

接骨院を受診する際の注意点

次のようなケースは1つの機関でしか健康保険が適用されず、医療費の無駄遣いになってしまうので注意してください。
・重複受診
同じけがで医師の同意なく、医療機関と柔道整復師の両方の治療を受けること。

・はしご受診
応急手当てを除いて、同じけがで同月内に2か所以上で治療すること。

つまり、たとえば整形外科など病院で腰を診てもらいながら、勝手に接骨院にも通うといった同時期に2か所以上のところにかかってしまうと、1か所でしか健康保険は適用されないのです。もし2か所以上で診てもらいたい場合は、月を変えて受診することをおすすめします。

まとめ

■接骨院で健康保険が適用されるのは急性のけがのみ。

■接骨院で保険適用外の際の料金は3000~5000円。

■接骨院を受診する際は、重複受診とはしご受診に注意する。

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