春の七草と秋の七草の違いと種類は?覚え方は簡単な歌でばっちり♪

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七草粥で有名な春の七草ですが、秋の七草と聞いてその意味や違い、種類をすぐに答えられる人はいるでしょうか?かという筆者も20代後半になるまで、秋の七草の存在すら知りませんでした。そもそも春の七草と秋の七草にはどういった違いがあり、なぜ春と秋の2回に分けられるのでしょうか?春の七草は七草粥として食べるけど、秋の七草にはどういった使用方法があるのでしょうか?今回は春の七草と秋の七草の違いと、その種類について。そして簡単な覚え歌をご紹介します♪

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春の七草と秋の七草の違いは?

根本的な違いとして、春の七草は食べられる物ですが、秋の七草はなんと食べられません!では、どういった使用方法があるかと言いますと、見て楽しむ為に使われるのです。ですが、秋の七草の中には、その根や葉などを薬用や食用とするものもあります。しかし春の七草をお粥として食べていたのは、野菜の取れない冬にせめて雑草を食べて栄養を取ろうと!とした事が起こりであり、食べ物が豊富な秋にはわざわざ雑草を食べる意味もなく、漢方の様にして保存する事はあっても特に好んで食べる事はないようです。

七草ポイント!

春の七草の由来
春の七草が使われる七草粥は無病息災を願い、野菜の取れない冬でも元気に過ごすために少ないお米でもできるお粥にして食べられた。
1月7日に七草粥が定着したのは、江戸時代に五節句の1つとなる「人日(じんじつ)の節句」が制定された事により、一般家庭にも広まった。
松の内と呼ばれる、お正月飾りを飾っておく期間の最終日でもある1月7日は、お正月の豪華な食事でくたびれた胃を休める為にも胃に優しいお粥と体に良い草を食べるといった意味としても習慣化されている。
七草粥の作り方については
七草粥の作り方は時短でおいしく炊飯器を使ってむくみも解消しちゃおう♪
を参照してみてくださいね。
秋の七草の由来
秋の七草はその花の美しさにより観賞用として用いられる。
中には漢方や食用として用いられる事もあるが、食料が豊富な秋に好んで食べる事は少ない。
秋の七草は、万葉集で奈良時代の歌人山上憶良が詠んだ歌

秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花」(万葉集  一五三七 巻八)
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌(がお)の花(万葉集  一五三八 巻八)

などでも有名なように美しい秋の豊かな自然を楽しむ為にある物。

春の七草と秋の七草の種類

では、春の七草と秋の七草のそれぞれの種類とその意味についてご紹介します♪

春の七草の種類と意味

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出典;星のささやき ~ 月夜のダイアリー ~

セリ(芹)

別名シロネグサとも呼ばれるセリ科の植物で、競りに勝つという縁起担ぎの意味があります。

ナズナ(薺)

ぺんぺん草で有名なナズナはなでて汚れをはらうをいう意味があります。

ゴギョウ(御形)

ハハコグサとも呼ばれるキク科の植物で、朝鮮半島から伝わってきました。
仏体を表す縁起物とされています。

ハコベラ(繁縷)

ハコベラ(繁縷)じはその名の通り繁栄がはびこるという意味があります。

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ホトケノザ(仏の座)

正式名をコオニタビラコ(小鬼田平子)といい、仏の安座の意味があります。

スズナ(菘・鈴菜)

正式名称はカブ(蕪)で、私達が一般的に食べているカブです。
神を呼ぶ鈴として、縁起物とされています。

スズシロ(晴白・蘿蔔)

スズシロ(晴白・蘿蔔)は現在では、大根として大変馴染みのある食材です。
汚れのない純白さを表しています。

秋の七草の種類と意味

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出典;「知ル」トハ「最強」ナリ。

ハギ(萩)

マメ科の花粉症の原因としても知られる植物。
花言葉は「思案、内気、想い、前向きな恋、柔軟な精神」

キキョウ(桔梗)

つぼみが風船のように膨らむ事から英語名をBalloon Flowerと言います。
花言葉は「清楚、気品、誠実、従順、変わらぬ愛、優しい温かさ」

クズ(葛)

生命力・繁殖力が強く、根からはくずもちの材料葛粉が取れます。
花言葉は「治療、活力、根気、努力、芯の強さ、恋のため息」

フジバカマ(藤袴)

野生種は純絶滅危惧種に指定されている、桜餅のような甘くて和らかい香りのする花です。
花言葉は「遅延、躊躇、思いやり、あの日を思い出す、優しい思い出」

オミナエシ(女郎花)

美人を圧倒するほどの美しく優雅な花として多くの歌や句でも読まれている花です。
花言葉「美人、親切、はかない恋、心づくし、約束を守る」

オバナ(尾花)

現在では馴染みのあるススキの事で、昔は「カヤ」と呼ばれ茅葺屋根(カヤブキヤネ)として親しまれていました。破風んしょうの原因となる植物でもあります

ナデコシ(撫子)

大和撫子と言われる、日本人女性の清楚さはこの花から来ています。清少納言にも草花の中で第一級品の美しさといわれるほど可憐な花を咲かせます。
花言葉「純愛、無邪気、思慕、貞節、才能、大胆、いつも愛して」

春の七草と秋の七草は簡単な覚え歌でばっちり♪

歌と言っても、現在の歌というより、俳句やいった古典的な意味での歌のようにリズムを付けて読み上げていきます。
春の七草の歌をご存知の方は多いかもしれませんが、筆者は母から子供の時に七草粥を食べながら覚えさせ垂れました。それが
セリナズナ、ゴギョウハコベラホトケノザ、スズナスズシロ、これぞ春の七草。
「、」の位置を息継ぎのタイミングとして読んでいただけるとリズミカルになります。
秋の七草もこれと同じような要領で読みます。
ハギキキョウ、クズフジバカマオミナエシ、オバナナデシコ、これぞ秋の七草となります。
秋の七草にはそのほかにも頭文字で覚える方法があります。それがお好きな服は?です。
:おみなえし
:すすき
:ききょう
:なでしこ
:ふじばかま
:くず
:はぎ
です。こちらの方が覚えるきっかけとしてはよさそうですね。
その他にもこんな覚え方があるようです。

まとめ

いかがでしたか?春の七草と秋の七草の違いを理解して春と秋を存分に楽しんでくださいね♪

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