働く女性の悩みの種の1つと言えば、つらい肩こり…
肩こりを改善するためには入浴をすると改善できますが、適切な入浴時間や温度が大切です。せっかくの入浴なのに、効果が得られないどころか逆効果になってしまったら大変ですよね。
肩がこる原因は、デスクワークなど同じ姿勢になって筋肉が硬くなっている事で起こります。
だから!改善するためには、入浴して筋肉を緩めストレッチをして関節の部分を動かしながら温めることが大事なのです。
では、詳しくご紹介していきますね♪
肩こりは入浴で改善する?効果は?
肩こりは入浴すると、改善することができます!入浴すると血行が良くなり筋肉の緊張を和らげてくれるからです。
肩こりの原因は血行不良と筋肉のこわばりと言われています。
主に、
・長時間の車の運転
・長時間のデスクワーク
などが原因として有名です。
入浴はやり方によって効果が変わってくるため、最適な方法を知ることが大事です。
血液の流れは
・温める
・水圧でマッサージをする
と良くなり、首の周りにはリンパが集中しているため流れが良くなります。
リンパの流れは老廃物を出す働きがあり、肩のこりを解消して健康な体を作れるようになって効果的です。
肩こりを解消するためには肩の部分まで湯舟に浸かる必要があり、全体を温めるようにすると血行を促進して身体機能が良くなります。
期待できる効果は血液循環の改善やマッサージやリラックスがあり、肩の部分の筋肉をほぐしてスッキリして快適に動けるようになります。
肩こりを改善するための入浴の温度は?

肩こりを改善するために入浴する際には最適な温度があり、高すぎると筋肉に刺激を与えたり低すぎると血行が良くならないため適温を知る必要があります。
長時間のデスクワークなど姿勢が原因で肩こりになっているとぬるま湯にすると効果が期待でき、温度は40℃を目安に設定することが望ましいです。
お湯の温度は高すぎると体がショックを受け、筋肉が緊張するため逆効果です。
ぬるま湯は徐々に血液循環が良くなるため体の負担を軽減してくれ、肩の部分の硬くなった筋肉をほぐしてくれます。
肩こりには温熱が効くため肩の後ろの部分にしっかり当たるように入浴し、肩だけを温めなようにすることが大事です。
お湯の温度はぬるま湯にすると体が慣れやすくなりますが時間がかかり、温度を調整するためにはしばらくしてから行うようにしないといけません。
肩こりで入浴するならストレッチを忘れずに!

入浴中はストレッチをすると関節の部分の筋肉をほぐせ、肩こりを解消しながら血液循環を良くしてくれます。
やり方は、
湯船の中で、肩をググっと持ち上げ、一気に力を抜いて落とす
この動きを10回繰り返します。
その後、
両手を背後で組んでから後ろに力を入れて引っ張り、あごを引いてから胸を上に反らして背中を仰け反らせる。
そして体育座りをして太腿の裏の部分で腕を組み、両肩をすくめながら上半身を前に倒して背中が張った状態を30~60秒キープ
この動きを2セット行います。
ストレッチは何度もすれば自然と覚えやすくなるもので、時間や回数を意識して順序良くするように心がけると効果的です。
肩の周りの筋肉は硬くなってしまうと腕を動かしにくくなり、温めながら意識して伸ばすようにすると効果的です。
このようにストレッチは手順があるため流れを確かめ、体に負担をかけないように最適な回数やタイミングを決めていきましょう♪
入浴をするときは肩まで浸からないと意味がなく、それから肩甲骨の周りなど筋肉が固まりやすい場所を温める必要があります。
入浴中はストレッチ以外にマッサージなどをすると効果的で、痛みを感じる部分だけに限定せずまんべんなくすることが大事です。肩こりは湯船を使えば全身を温めることができ、水圧によるマッサージ効果もあります。
また、生活習慣の中でできるためぬるま湯で入ってストレッチをするなど考え、血液循環を改善してリンパの流れを良くするとスッキリして効果的です。
・肩こりの原因は血行不良と筋肉のこわばり
・肩こりは入浴で改善する!ただし、温度や時間が大切
→温度は40℃
→15~20分程度の入浴がよい
・肩こりには入浴中のストレッチも効果的