リラックスタイムでは癒しの音楽が必需品!
今回はバスタイムに聞きかい癒しの音楽を10曲ピックアップしました♪
【01】Meeting Place
アーティスト:蓮沼執太フィル
オーケストラ編成で、ゆったりしたポップスを演奏するグループです。「総勢16名が奏でる現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ」と公式サイトにあります。
歌詞は少なく、インスト曲も多いグループですが、この曲では男女ツインボーカルとラップが入り、割合歌詞も多めの曲になっています。
やわらかなボーカルに、管楽器や弦楽器・打楽器の音色が、それぞれ個性的かつ心地よいバランスで奏であっていて、リラックスと高揚感のどちらも味わえる曲です。
お風呂に入るとき、1日がんばった活動モードからリラックスモードに入るとき、ぴったりな曲です。
【05】Imr
アーティスト:蓮沼執太フィル
最初にご紹介した蓮沼執太フィルから、もう1曲。
まずこの曲は、リズム感・テンポ感がお風呂にぴったりです。発汗でやや早くなった鼓動より、気持ち早いくらいのテンポなので、テンションがあがります。
しっかり発汗すると疲れも取れやすいですし、お肌の汚れがすっきりと取れます。
リラックスだけでなく少しテンションをあげることで、発汗と代謝が促せます。このナンバーはボーカルはほぼなく、楽器陣の演奏が特に輝いており、聴きごたえ抜群です!
【02】I
アーティスト:NakamuraEmi
「NIPPONNO ONNAWO UTAU」、日本の女を歌うがキャッチコピーの、シンガーソングライターです。
ポップスとラップ、アコースティックが融合したような曲調が特徴ですが、この曲にもアコースティックギターが使われており、柔らかい中に芯がある音色がリラックスタイムに心地よいです。
歌詞のラインとメインメロディーはエネルギッシュですが、40代の女性には特に刺さる歌詞が多く、じんわりと沁みてきます。
【03】かかってこいよ
アーティスト:NakamuraEmi
この曲もアコースティックギターから始まり、全体を通してギターの音色が心地よいナンバーです。
力強くもやわらかく通るボーカルが、女性に響く歌詞を歌いあげています。
毎日必死にがんばる女性へ向けた歌詞には、強く共感や勇気を感じると思います。
社会や家族の中で、なかなか言いたいことやストレスを発する機会も心持もないときには、特に沁みるナンバーです。
バスタブでじんわり汗をかきながら、心のデトックスも促してくれる曲です。
【04】You Make My Dream
アーティスト:Daryl Hall & John Oates
世代で言うと、50代・60代の方にファンが多いアーティストですが、現代で聴いても名曲が多いです。
「500日のサマー(邦題)」という映画にも使用され、若い世代にファンも増えましたね。
特にこの曲はポップでキャッチーな曲調で、明るくさわやかな気分になれます。
現代の曲にありがちな、電子打ち込み系の音色も無く、シンプルに聞くことができるので、疲れた体にはぴったり。
アップテンポですがゆったり聞けるので、バスタイムをもりあげてくれます。
【06】孤独の発明
アーティスト:toe
インスト曲中心のアーティストですが、この曲も完全にボーカルレスの曲です。
楽器隊がとにかくテクニカルで、特にドラムのテクニックは特徴があり、楽器の経験がない人でも、聞きごたえ抜群です。
さらに、この曲は少しリズムが取りづらく、ちょっと不安定な印象があるため、自然と聞きいってしまいます。
聞いてリズムを追っているうちにリラックスしてくるので、不思議なナンバーです。
ギターの旋律も心地よく、静かにテンションがあがります。
【07】Close to you
アーティスト:Carpenters
カーペンターズ、言わずと知れた名アーティストですが、こちらも「世代」というと50代・60代くらいが中心でしょうか。
現代でも愛される多くの名曲がありますが、個人的にバスタイムにおすすめなのがこの曲です。
ゆっくりあたたまって体と心がほぐれてきたときに、やさしいメロディが沁みてくるのではないでしょうか。
やわらかなピアノの音も浴室に響いて、心地よい時間が過ごせると思います。英語が苦手でもわかりやすい歌詞・テンポもいいですね。
【08】for maria
アーティスト:渋谷慶一郎
「電子音楽アーティスト」と評されることもありますが、電子楽器・エレクトロの要素を得意とする「音楽家」で、この曲は自身によるピアノ演奏のみのナンバーです。
タイトルから見るに、亡くなった奥様への曲だと思われますが、もの悲しいメロディ、切なさを誘う展開が特徴です。
意図的に不協和音も使われており、脳にぐっとくる旋律はさすがです。
あたたまってリラックスした身体にじんわりと沁みる、頭と心もクールダウンさせてくれる1曲です。
【09】衣替え
アーティスト:tofubeats
DJ、トラックメイカーとして活動しているアーティストですが、電子感の少ない、ゆったりとしたナンバーです。
キーボードの静かなメロディーに、最小限のビート、控えめなボーカルが組み合わさっており、リラックス効果の高いナンバーです。
歌詞もしみじみと聞き深く、1日を振り返ってリセットし、また明日もがんばろうと、なんとなく思えるようなゆるさがあります。
疲れているときに、元気いっぱいの曲だと疲れてしまいますからね。ちょうどよく元気をもらえる曲です。
【10】One Last Time
アーティスト:BONNIE PINK
嫌味の無い恋愛ソングが多いアーティストですが、この曲もまた秀逸な歌詞です。
恋愛ソングではあるのでしょうが、人間関係や自分のあり方をふっと考えるような内容です。
ゆったりとしたテンポですがドラムやベースなどリズムの楽器が深く入っているので、どっしりとした曲調です。
力強くのびやかに歌い上げるボーカルも彼女の特徴ですが、かなりおすすめの曲です。
疲れた体と心、頭を癒し、自然に落ち着いた気持ちで休めるよう、自分をいたわる気持ちになれるナンバーです。