ダイビングの楽しみ方

体験ダイビング前に気をつけたい体調管理4選

楽しみにしていた体験ダイビング。でも、当日になったら体調不良に。そんなとき、無理をして体験ダイビングに参加したくなりますが、無理をして参加をすると思わぬ事故につながることがあります。最悪の場合も考えられるので、たかが体調不良とあなどってはいけません。でも、楽しにしていた体験ダイビングなのでキャンセルにはしたくないはずです。そのためには、日々の体調管理が重要です。では、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。

体験ダイビング前日は早寝をして体調を万全に

徹夜明けは体調が悪いと感じる方は少なくないはずです。頭がぼーっとする、頭痛がする、体がだるいなど、体の不調を感じることでしょう。こういったときには仕事がはかどらないし、食事を作ったり掃除をしたりなど普段行っていることもおっくうになってきます。
長年ダイビングをしている方でも寝不足のときに海に潜るのは危険です。ダイビングが初めてという方は、なおのこと危険です。
体験ダイビングの前日は、早寝早起きをして体調を万全に整えておきましょう。
早く眠るためには早く起きる必要があります。睡眠を促すホルモンのメラトニンは、朝日を浴びてから15時間ほどすると分泌されます。そして、メラトニンの分泌によって自然と眠くなるのです。
そのため、早寝をしたい日の朝には早起きをして朝日を浴びるようにします。起きたらまずはカーテンを開けて、明るい太陽の光を浴びましょう。そして、就寝前にはリラックスできることをして、いつもより早めに就寝をします。

体験ダイビング前夜は飲酒を控えて体調を万全に

二日酔いをすると、吐き気、頭痛、倦怠感などさまざまな不調が表れます。このようなとき、仕事に出かけるのも面倒、ご飯を食べることもできない、そんな状態になってしまいます。
二日酔いとまではいかなくても、飲酒をすると軽く頭がふらふらするという方はいます。そして、お酒に強いという方でも何かしたアルコールの影響を体が受けています。
陸上で生活するにも飲酒後は体の状態が万全ではないのに、海に潜るとなるとさらに危険です。また、ダイビングスポットまでは船で移動するので、飲酒をしていると船酔いする可能性があります。そして、とっさの判断が必要なときにすぐに対応ができません。命の危険にさらされるのです。
初めてのダイビングではしゃぎたくなり、お酒を飲んで楽しみたいかもしれませんが、ダイビング前夜から飲酒は控えましょう。
飲酒をしてつらくなるのは本人です。せっかくの体験ダイビング。楽しむためには前日からの準備が大切です。

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体験ダイビング前は腹八分目で体調を万全に

体験ダイビング前、緊張をして食事が喉に通らないかもしれません。しかし、空腹でのダイビングは避けましょう。
水中では水圧がかかり、横隔膜が押し上げられて、肺や心臓などを圧迫します。脳には十分な酸素や栄養が行きわたらなくなります。そうすると、とっさの判断を正しく行えません、空腹では低血糖状態になってしまい、貧血のような症状を起こすこともあります。
水中では水圧がかかり、さまざまな症状が起こる可能性があることを覚えておきましょう。
空腹でのダイビングは避けて、腹八分目ほど食事を摂るようにします。満腹では体が消化にエネルギーを使ってしまうので、満腹になるまで食べてはいけません。消化に負担がかからないものをよく噛んで腹八分目ほど食べるとよいでしょう。食べ慣れないものを食べると消化不良を起こす心配もあるので、心配な方は普段食べ慣れているものを食べることをおすすめします。
ただし、ダイビング直前の食事は避けましょう。

体験ダイビング前には気になる症状を治して体調を万全に

現在通院をしている方は、体験ダイビングを受けられない可能性があります。医師にダイビングができる状態なのかを相談しておきましょう。また、体験ダイビングを行っているスクールなどが「このような症状のある人はダイビングができない」と文章で記載しているはずなので、それも確認をしてください。わからないことがあったら問い合わせをしましょう。
怪我や風邪などすぐに治るような病気なら、体験ダイビング前には治しておきます。怪我や風邪のときには思うように体を動かせないし、怪我などで痛い思いをしながらダイビングをしても楽しくありません。万が一にも怪我をしていたり風邪をひいているときには、体験ダイビングは控えてください。体調が気になるとどうしても頭から離れません。「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせていても、海の中ではパニックを起こしてしまい、自己を引き起こす可能性があります。
このくらいのこと、自己判断をすると命取りになります。体調を万全に整えておきましょう。

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