ダイビングの楽しみ方

マリンスポーツは夏だけじゃないの? 冬のダイビングが本当におすすめな理由3選!!

スキューバダイビングと聞いたら真っ先に何が思い浮かびますか?マリンスポーツ・南国・夏・海・熱帯魚・ビーチリゾート… そんなイメージが湧きませんか?どれもこれも暖かい海のイメージですね。そもそもダイビングはALLシーズン出来るって知らない人が多いのです。

そんな「ダイビング=夏」だけじゃない、冬にもおすすめ出来る理由をいくつかご紹介。寒さ対策から、冬のなにが良いのか、冬の海の魅力をドーンと教えちゃいます。これを読めば、冬でも海に潜りたいって思うこと間違いない!

1、冬の海なんて寒そう! ダイビングで体が濡れたら病気になっちゃう!!そんなあなたへ朗報です

真冬の海の水に触ったことはありますか?? 冷たそう!想像するだけで鳥肌が立ち、「そこに全身入るなんておぞましい、病気になっちゃうよ」そんな風に思っていませんか?しかーし、そんな事ないのです、海水は地上と違いそんなに冷たくなることはありません。例えば人気ダイビングスポットの伊豆ですが真冬の2、3月は10℃前後になりますが4月には徐々に水温はあがり6月から12月までは20℃前後あります。

そして、ダイビングするとき保温効果もあるのでマリンスーツを着用しますがこれが冬の海に、とっても重要になってきます。大きく分けるとマリンスーツには2種類あり、水を通すウェットスーツと、水を通さないドライスーツに分けられます。

ウェットスーツは名前の通り、スーツが水を通し体が濡れるので、水着の上に来て体温でスーツの中の水を温めて保温します。 南国ではサンゴやクラゲの触手から体を守るために使うこともあります。

一方でドライスーツは、名前の通りスーツと体の間に水が入ってきません。水に触れるのは首から上と両手ですが、これもフードをかぶりグローブをすればほぼカバーできます。

私は結構寒がりなので、伊豆で1年を通して潜る際、ウェットスーツは12か月のうち7,8,9,10月のみ着用し、残りはドライスーツで過ごしていました。特に水温が低くなる2月はスーツの中にヒートテック上下、ウラキモーのスエット上下にライトニングダウンを着て、ホッカイロを持って海に入っていましたので、水中で汗をかくほどポカポカでした(笑)

寒さが心配なそこのあなた!!冬の海も寒くないのですよ。

2、冬の海でダイビングして魚なんているの?? 寒いから魚なんていないよ・・・。 そう思っているあなた!いるんです

「まぁ寒さ対策はわかったわよ!でも、冬になると海の水は冷たいし、魚なんているの?なにもいない海に行ってもつまらないじゃない」そう思っているあなた!! 冬の海には冬ならではの生き物がいるのですよ、普段は深海に棲む魚が浅瀬に上がってきたりしますので珍しい魚を間近で見ることができます。

また、私が愛してやまないウミウシもたくさん見る事が出来ます!カラフルなウミウシを1回のダイビングで何種類も撮影することが出来るので、たくさんのウミウシファンは、冬の時期にカメラを持って水中に向かいます。

そして、冬の海の最も良いところは海の透明度が本当に高い所です。透明度は水中でどのくらいの視界があるかを表しており、夏は、5m~6mしか見えないダイビングポイントでも冬には15m~20mというときもあるのです。

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冬になるとプランクトンが減り水中を漂う生き物が減るのと、季節風で表層の水が沖に流され深海からキレイな水が上がってくるので水が澄み透明度が高く青い海になります。透明度が高いと遠くまで見る事ができるのはもちろん、水中で泳ぐ魚がよりきれいに見えます。

私は夏の海より、冬の海の方が好きです。写真を撮っても遠くまできれいに映るし、太陽光が深くても届くので明るい世界で潜ることが出来るからです。

そんな透明な綺麗な水中で潜りたくありませんか?

3、冬の海がとにかくダイビングに最高な一番の理由はこれ!!少人数で満足度UP

海のイメージはやはり夏なので、冬の海はオフシーズンになります。

「オフシーズン・・・やっぱりね!! 寒くなくて、魚が見えたってオフシーズンじゃやっぱり微妙なんじゃないの!?」
いいえ、そこがいいんです!!冬になるとダイバーの数がぐんと減り、数人の少人数グループやインストラクターと自分だけのマンツーマンダイビングが可能なことも多いのです。夏はどうしても参加人数が多くなるため1チーム10人位だとすれば珍しい魚も10人で順番に見ないといけません。写真を撮る際も「逃がさないように」、「交代するんだから急がなきゃ・・・。」なんて考えながら潜りますが、少人数グループやマンツーマンダイビングであれば写真これはゆっくり魚を見たり、自分のペースで潜ることができます。

また、今はまだライセンスを取得していない人はこのオフシーズンがおすすめ!夏は人が多いので1人に対してかける時間が少なくなってしまうので、あまり余裕がなくなってしまうんです。

数人に対しインストラクターがつくのであれば、必要なスキルやコツをより深く教えてもらうことができます。 私は地元北海道、小樽の近くにある積丹(しゃこたん)で春にライセンスを取得しました。北海道なので5月でも水温は10℃程、ドライスーツ着用し取得したのですが5月の海ははまだ寒いイメージなので受講者も少なくたった4人でした。

おかげでインストラクターから時間をかけて丁寧に教えてもらえたのです。そこから早16年、私はやはり少人数でのダイビングが好きですね。

最後に冬のダイビング後の醍醐味を味わってみませんか?

冬には冬の海の良さがあるとは思いませんか?

冬のダイビングがおすすめな理由は

・冬装備で寒くない!!
ドライスーツ、フード、グローブそして中に着るインナーを充実させることでしっかり寒さを対策すれば、冬の海に潜っても寒くない。

・冬の海にもたくさんの魚がいてとにかく水中が透明!!
冬になると冬ならではの綺麗な魚や珍しい魚、カラフルなウミウシを堪能でき、夏に比べて透明度が良くなるので、開けた視界で海を満喫できる。

・参加者が少ないので自由度が増す!!
冬はオフシーズンなのでダイバー人口が減る。だからこそ少人数で潜ることができ、ノンストレスでダイビングを楽しめる。
ライセンス取得も同様の理由でオフシーズンの冬がおススメ。

最後に・・・

海から上がったら暖かい温泉に入り冬の海で冷えたその体を温めて帰るのがとにかく最高です。人気のダイビングスポットには日帰り入浴施設が近くにあったりしますので、沈みゆく夕日を見ながらお風呂に入るなんていうのもいいんじゃないでしょうか。

さぁ今年の冬からオフシーズンデビューしてみませんか?普段見る夏の世界とは違う、素敵な世界を体験することができますよ。

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