ダイビングの楽しみ方

コンタクトをしてのダイビングは命の危険が!?水中で安全にダイビングをするアイテムは

コンタクトをして海中に潜っても安全であるという意見もあります。実際にコンタクトのままライセンスを取得させるダイビングスクールも存在しています。ですが、もしも海中で思わぬトラブルに遭遇し、水中マスクの中に水が入ってきたらどうなるでしょう。ダイビング歴が長い経験者であれば適切に対処出来るかもしれません。でも、経験の浅い人はコンタクトがずれたり外れて視力を失ってしまったらパニックに陥る危険があります。その危険を回避する方法や、快適にダイビングを行なえるアイテムについてお話あします。

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コンタクトを装着してダイビングをすると命のリスクはこれだけあります。


日頃、コンタクトを利用して視力を矯正している人にとって、ダイビングの際にもコンタクトを着けていることが普通の行為と感じるかもしれません。

ですが、コンタクトを水中で賞着していて、もしも水中マスクのなかに水が入って来たらどうなるでしょう。コンタクトが海水でずれたり、外れて仕舞う可能性が出てきます。

こうなると水中でコンタクトの位置を調節したり着け直すことは不可能ですから、突然視力を失うことになります。暗い海の中で、目の前が見えなくなったら恐怖心からパニックになるかもしれません。陸上であれば理性的に考えられることが、慣れない海中では非常に怖ろしいことと感じられるはずです。

ライセンスを取得して間もない場合、マスククリアを知っていてもそれをいつもどうりに出来るでしょうか。パニックに陥ることで水を飲んでしまったり、水面に上がろうと急浮上すると例え5mの海中であっても命の危険に晒されます。恐怖心を煽ってしまいましたが、海水に浸かったコンタクトレンズは目を傷つける可能性があるので、その面でもダイビングの時には外してください。

コンタクトの代わりにダイビングのときには度付きの水中マスクを使う


海中では陸上と違って、光の屈折率が空気中の4分の3になります。この4分の3の屈折率というのは、物が陸上の1.3倍に見えるということです。そのために、視力がそれ程悪くない(0.5から0.6以上ある)人であれば、コンタクトなしでも海中散歩を愉しむことが出来ます。

メガネやコンタクトがないとまったく物の形が分からない場合には、度付きのダイビングマスクを用意しましょう。ダイビングツアーなどに参加する際にはレンタルできるので、まずは体験してみるれば着け心地や見え方などが分かります。度付きのダイビングマスクを選ぶ時に、デザインや色合いで選んではいけません。

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正しい選び方は、自分の顔にぴったり合うことが基本です。初めて水中マスクを購入するときは、インストラクターと一緒に行って選んでもらうことも安全にダイビングをするための方法です。自分で選ぶという時にはストラップを使わず顔にあて、鼻から息を吸い込んでみます。これでマスクが落ちなければ大丈夫です。

水中でコンタクトを使わなくても良く見える、専用ダイビングアイテム


水中マスクには1眼タイプと2眼タイプがあり、度付きのマスクは2眼のものになります。度付きマスクの既製品は左右とも同じ度数に調整されていますので、左右で視力が違う人はオーダーメイドにしなくてはなりません。

既製品でも度数はマイナス0.1から0.8まで0.5刻みで用意されており、度数を選ぶ目安としてレンズがマイナス0.1で視力0.5から0.6、マイナス0.8であれば視力が0.01から0.02となっています。車の運転時と同じように矯正後には視力が1.0になることを基準とします。

水中マスクは陸上での見え方と少し違い、光の屈折率の関係で1.3倍ほど大きく見えます。視力の度数の効果は薄いので、少し弱めに作っておくことが使い易さのポイントとなるでしょう。スカート部分は顔に直接フィットする所で、透明のシリコンが使われています。

ブラックなど色の濃いものはマスクの横から光が入ってこないので、水中カメラで撮影をする人に人気があります。ただし、長時間マスクを使っているとマスクの形に日焼けして仕舞うので注意が必要です。

コンタクト無しでダイビングをするとき、ついやって仕舞いがちな注意点


いつもコンタクトを装着しているとそれが癖になっていて、海中から上がった時に度付きマスクをすぐに外してしまいそうになるかもしれません。でも、マスクを外して仕舞うと周りが良く見えずに思わぬ怪我や事故を誘発してしまいます。

それらの危険を避けるための対策として、コンタクトは度付きマスクに代える寸前まで着けておくようにしましょう。

そして外したコンタクトレンズやメガネは他のダイバーが踏んだり蹴飛ばしたりしないように、きちんと保管する必要があります。

船の上は特に混雑するので、小さなコンタクトレンズの保管ケースなどは紛失する可能性が大きいです。ここならば誰の邪魔にもならないという場所を確保して、他のダイバーにも伝えておく事も注意喚起になるかもしれません。また、水中マスクは度数を弱めに調整してあるので、空気中では見え方が違ってきます。

このときにも怪我をしないように自分の手や足を置く位置を確認して、慎重に船上へ上がるようにしましょう。

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