吊るし雛とは?それぞれの人形の意味もご紹介♪

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3月3日の桃の節句には、女の子の健やかな成長を願い雛人形を飾りますよね♪
一年に一度、素敵な雛人形を飾るひな祭りを楽しみにしている女の子も多いのではないでしょうか(^^)

雛人形といえば、「お内裏様」と「お雛様」が並んだ飾りを思い浮かべる方がほとんどかと思いますが、人形が吊るされているひな飾り『吊るし雛』をご存知ですか。
今回はまだ知らないという方向けに、吊るし雛についてまとめていこうと思います!

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吊るし雛とは?

吊るし雛とは、江戸時代の後期から伊豆稲取地方に伝わる風習で、桃の節句に女の子の無病息災・良縁祈願の思いを込めて飾る「吊るし飾り」のことです。

吊るし雛は、江戸時代に特別な富裕層ではなく雛人形が高価で買うことが出来なかった庶民の間で誕生したとされています。
雛人形は高価で買えずとも、生まれてきたかわいい我が子の幸せを思う気持ちは皆同じ。お母さんやおばあちゃん、親戚や近所の人たちが集まって少しずつ小さな人形を作り、それらを持ち寄って吊るして飾り付けたことで「吊るし雛」は誕生しました。

たくさんの人のあたたかい気持ちが込められて誕生した「吊るし雛」、とても素敵ですね!

それぞれの人形の意味

吊るし雛には様々な人形が飾られます。全体としては、「衣食住に困らないように」との願いが込められていますが、それぞれの人形一つ一つに意味があります。それぞれの意味をまとめてみました!

◆おくるみ人形
生まれたばかりの可愛い赤ちゃん。

◆這い人形

「這えば立て、立てば歩けよ」の親心。

◆はまぐり

堅い一対。相性の良い人と巡り合えますようにとの願い。

◆松竹梅

「歳寒の三友」寒さに耐え、人生に益し、めでたき、賞すべきの意。

◆三番叟

五穀豊穣を願い。

◆つる

長寿を願って。

◆ねずみ

大黒様の遣い。金運、働き者、子孫繁栄の象徴。

◆さる

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災いが去る(猿)ように。

◆はと

幸せと平和の象徴。

◆たこ

末広がりでおめでたい様子。

◆せみ

泣く子は育つ、から。

◆ひよこ

かわいらしい「ひな(あかちゃん)」。

◆うさぎ

うさぎの赤い眼は病気を治すと言われることから。

◆蝶

さなぎから蝶へ。きれいになっていく姿を願って。

◆金魚

幸運・金運を呼ぶ魚。

◆桃

邪気を祓い、不老長寿を与える果物と考えられた。

◆柿

根が固いことから、堅固の象徴として。

◆みかん
昔不老長寿の果物として伝えられた橘がみかんとなった。

◆いちご

お母さんの乳房のような実をつけることから、母の象徴として。

◆なす

「物事を成す(なす)」から、成し遂げる力を願って。

◆米俵

五穀豊穣を願って。

◆唐辛子

魔除け。虫よけ。

◆宝袋

恵みがあるようにとの願い。心が豊かであるようにとの願い。

さいごに

吊るし雛は見た目もすごく可愛いですよね!たくさんの願いが込められていることを知ると、より素敵な飾りに思います(^^)

以前のブログで伊豆で行われる「河津桜まつり」の記事を書きましたが、おまつりの会場でも何軒か吊るし雛を売っているお店を見かけたことがあります。
本当にとても可愛かったので、女の子が生まれた時はぜひ購入したいと思いました♪

お店の人形売り場などでもたまに見かけるので、気になった方はぜひ実物をチェックしてみてください☆

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